2019年01月30日
NHK「カンカラ三線で描く夢 高校2年奏者の思い」 1/8
ニュース「おきなわHOT eye」(午後6時10分~)「今年にかける」のコーナーで、特集していただきました。
子どもの貧困問題に取り組む、沖縄県のプロジェクトに参加させていただいたとき。趣旨に賛同するアーティストの皆さんと「てぃんさぐぬ花」を歌いました。ブログでのご報告は、こちら。ミュージックビデオの一部公開は、こちら。
沖縄まーさんマルシェ でのライブ。
りおスタジオ。缶から三線が手放せなくなった話をしているところ。
平和通り。ぼくは9歳のとき、国際通りを歩いていて、お店のBGMの「島唄」で三線を知りました。
赤ちゃんのとき。酸素療法をしていました。病院のイベントは楽しかったです。音楽が大好きでした。
11歳のとき。どこに行くときも、缶から三線をもって歩いていました。写真は、フォトグラファーの永田理恵さん撮影です。(ぼくの本「自分をえらんで生まれてきたよ」雑誌の紹介記事ロケ)
初代の缶から三線。ヤドカリを入れて遊んでいたので錆びてしまったけど、いまも大切に飾っています。
アマミチューで缶から三線を弾いていたら、知らないおじいさんが声をかけてくれました。ぼくは町の人たちからいろいろなことを教えてもらいました。
ぼくは、コンピュータ音楽による音源制作をしています。ライブでは、缶から三線のバック音源にしています。
ぼくには「聴覚過敏」があります。音楽を聴くと、プリズムを通したみたいに、パートが分かれて聞こえます。音楽の中には、虹があります。
オリジナル曲 「暁口説」。沖縄の人の喜びがつまっている「かぎやで風」と「唐船ドーイ」をリミックスしました。
太陽に照らさり 月に照らさり
季節ぬ巡てぃ ゆがふなたさ
太陽や笑ゆん 月や笑ゆん
御万人すりとてぃ 虹かきやびら
沖縄の底力を、世界に伝えていきたいです。目標は、ブラジルです!
サンフランシスコのライブで、三線2丁弾きをしているところ。踊り出す人もいました。沖縄からアメリカに移民した方も来てくださいました。嬉しかったです。
ブラジルで番組をご覧になった方から、メッセージいただいて、びっくりしました。沖縄のネットワークはすごいです。ぼくの名前は「リオデジャネイロ」の「りお」です。いつかブラジルに行きます!
取材を受けると、自分はどこに向かいたいか考えられるので、楽しいです。これからも、たくさん学んで、いろいろな挑戦をしていきたいです。ゆたしくうにげーさびら!
NHKの皆さん、ご協力くださった皆さん、ご覧くださった皆さん、どうもありがとうございました。
いんやく りお
Posted by いんやく りお Rio Inyaku at 23:26│Comments(0)
│メディア出演
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