2024年10月30日
京阪神と紀伊(4)伊勢・志摩 10/17-10/26
熊野(3) から続く。
伊勢に着いたのは夕方だったので、初日は外宮だけ参拝しました。



翌朝は、内宮にお参りしました。五十鈴川のせせらぎと鳥の声が、とてもきれいでした。これまでお参りしてきた高野山や熊野三山と、まったく異なる世界観でした。団体ツアー客が来る前で、静けさを感じることができて、よかったです。

内宮の風日祈宮。

静かなもの、ささやかなものから、大きないのちを感じる感性が、伊勢にあると思いました。日本の美意識の源流になっているのかもしれないと思いました。

おはらい町とおかげ横丁を散歩しました。和の町並みがとてもきれいで、インドネシアの友達に見てもらいたいと思いました。赤福、伊勢うどん、松坂牛のお刺身、コロッケ、串焼き、みんな美味しかったです。

招き猫の店がありました。

二見興玉神社には、あちこちにカエルの置きものがありました。後ろに見えている岩が、夫婦岩の一部です。



ミキモト真珠島の博物館。御木本幸吉さんは、早くから世界を視野に真珠の養殖を始めたそうです。真珠もきれいでしたが、貝の内側もきらきらしていて、とてもきれいでした。

志摩の海女小屋で、海の幸を炭火で焼いていただきました。



横山展望台に寄って、愛宕湾を眺めました。



二見興玉神社には、あちこちにカエルの置きものがありました。後ろに見えている岩が、夫婦岩の一部です。

輪注連縄でお祓いするのが面白かったです。

沖縄のオオシャコガイが飾られていました。推定150年だそうです。

ミキモト真珠島の博物館。御木本幸吉さんは、早くから世界を視野に真珠の養殖を始めたそうです。真珠もきれいでしたが、貝の内側もきらきらしていて、とてもきれいでした。

志摩の海女小屋で、海の幸を炭火で焼いていただきました。

海女さんが地元の輪踊りを踊ってくれました。

海女文化資料館。


海女さんの手拭いにある魔除けの印は、陰陽道に由来します。魔除けが刻まれた石が玄関にあったら、その家には海女さんが住んでいるそうです。海女さんが信仰している石神さんにお参りする途中で、海女さんの家を何軒か見つけました。


伊勢神宮・内宮の別宮で、伊雑宮(いざわのみや)にお参りしました。すぐ隣は御神田で、水田の前に鳥居があります。伊雑宮の神事・御田植式は、「磯部の御神田」と呼ばれ、日本三大御田植祭の一つとして、国の重要無形民俗文化財だそうです。右側の森が伊雑宮です。

横山展望台に寄って、愛宕湾を眺めました。

翌朝は、志摩から「天の岩戸」(恵利原の水穴)に行きました。天照大神が隠れ住んだと伝えられ、禊をする小さな滝がありました。山道を少し歩きました。気持ちよかったです。

京都(5) に続く。
Posted by いんやく りお Rio Inyaku at 00:00│Comments(0)
│国内旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。