てぃーだブログ › いんやく りお ブログ › 海外旅行 › 台湾(台北)旅行 4/1-4/5

2025年05月05日

台湾(台北)旅行 4/1-4/5

 台北に旅行しました。台北には東南アジア出身の人がたくさんいるそうです。着いてすぐ、ラマダン明けのポスターを見かけました。
Eid- al -Fitr in Taipei!

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 故宮博物館。所蔵品は何千年も前のものが多く、5000年の歴史はすごいなと思いました。
 面白かったのは、仏教コーナーです。明朝泥金寫本「摩訶般若波羅蜜多心經」を買いました。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 十分で天燈上げ。アジアにたくさんの友達を作りたいです。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 九份老街。「千と千尋の神隠し」の舞台。お茶の作法は慣れるまでややこしかったですが、丁寧にいれると美味しいなと思いました。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 艋舺龍山寺。法会が始まったので、信者さんたちと namo amituofo, namo amituofo(南無阿弥陀仏)と唱えました。
 日本の浄土真宗の御念仏よりも、メロディアスで柔らかでした。とても気持ちよくて、また参加したいです。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 艋舺青山宮。拝天公の案内がありました。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 大龍峒保安宮。道教の神様と仏教の仏様がたくさん並んでいました。仏教コーナーにいると落ち着きます。経典の小冊子をたくさんいただきました。ここに住みたいです。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 仏具店で金翅鳥(ガルーダ、迦楼羅)を買いました。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 孔子廟。仏像や神像ではなく位牌をお祀りしていて、建物の装飾の傾向も、他の寺社に比べると抽象的な雰囲気です。聖なるもののイメージは、細やかさに向かう表現と、抽象性に向かう表現の、ふたつがあると感じました。保安宮とセットで回ると、対照的で面白いです。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 大龍峒保安宮の文化祭で、神戯を見ました。美しかったです。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

 6号彩虹。多様性のシンボル。台湾がアジアで初めて同性婚の合法化を実現したとき、ぼくは高校生で、台湾はすごいなと思ったのを覚えています。

 サンフランシスコのカストロ通りをイメージしていましたが、LGBTQ+に関するシンボルは、特にありませんでした。ただ、交差点にはさまざまな政治的主張の幟や張り紙があり、現代の台北を感じました。

台湾(台北)旅行  4/1-4/5

6年前の記事↓ 懐かしい!

『"Boy meets Girl" で、すべてのストーリーが始まるという思い込みには、ほんと辟易する!!』

思春期男子はみんな下ネタを喜ぶという思い込みはウンザリだ!恋愛に興味がないケースもある。
愛は性愛だけじゃない。博愛や友愛もある。
差別する人は差別を自覚できないからこそ差別する。無知は人を傷つける。
一人ひとりの感性や思想を尊重する人間でありたいし、多様性について学び続ける人間でありたい。

Rio Inyakuさんの投稿 2018年12月4日火曜日

 この台北旅行で、ぼくは、信仰(世界を認知するOS)は生きていて、混ざり合い、変わり続ける、と感じました。

 寺社めぐりをしているとき、マレーシア華人アーティスト黄明志の「Oh My God!」という曲を思い出しました。黄明志は「Oh My God!」で、さまざまな宗教の共生を歌ったと主張していますが、宗教冒涜罪マレーシア当局に逮捕され、のちに釈放されました。「Oh My God!」はクレージーな曲です。それを生み出したのは、華人というルーツにあることに、今回の旅で気づきました。


黄明志NameWee 「Oh My God !」 フルバージョン



 とても楽しかったです。また来ます。

いんやく りお
 








同じカテゴリー(海外旅行)の記事

Posted by いんやく りお Rio Inyaku at 00:02│Comments(0)海外旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。