2024年07月06日
【石垣島】慰霊の日の集い 6/23
慰霊の日は、山里節子さんに会いに、石垣島を訪れました。戦争マラリアの慰霊碑で祈り、公民館での集いに参加しました。八重山の古謡、踊り、宮古の古謡などがありました。ぼくは「上り口説」をベースにした「WORLD PEACE口説」を歌いました。
慰霊の日は、ご遺族のためにあるとぼくは思います。ぼくは沖縄戦の遺族でないのに、どのように関わったらいいのか、いつも考えます。節子さんにそう言ったら、「もう身内のようなもの」と言ってくれて、「まるざー」について教えてくれました。
「まるざー」とは、みんなが円になり、だれが上とか下というのではなく、それぞれが歌や芸を披露して、楽しむ場のことだそうです。その精神を引き継いで、「慰霊の日」の集いでは、ステージを使わず、みんなで円になって、だれもが歌いました。
節子さんに会うたびに、歌は誰のものだろう? 誰が誰のために歌うのだろう?と、気持ちがしんとします。石垣島がいつまでも平和で、みんなで歌い続けることができることを、祈っています。
慰霊の日は、ご遺族のためにあるとぼくは思います。ぼくは沖縄戦の遺族でないのに、どのように関わったらいいのか、いつも考えます。節子さんにそう言ったら、「もう身内のようなもの」と言ってくれて、「まるざー」について教えてくれました。
「まるざー」とは、みんなが円になり、だれが上とか下というのではなく、それぞれが歌や芸を披露して、楽しむ場のことだそうです。その精神を引き継いで、「慰霊の日」の集いでは、ステージを使わず、みんなで円になって、だれもが歌いました。
節子さんに会うたびに、歌は誰のものだろう? 誰が誰のために歌うのだろう?と、気持ちがしんとします。石垣島がいつまでも平和で、みんなで歌い続けることができることを、祈っています。
集いのあとは、波照間島に行きました。八重山諸島は、とても美しいところです。島々かいしゃ(島々は美しい)。
いんやく りお(名蔵公民館/石垣市)
Posted by いんやく りお Rio Inyaku at 19:44│Comments(0)
│離島イベント
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