2024年10月29日
京阪神と紀伊(2)高野山 10/17-10/26
神戸・大阪(1) から続く。
ジャカルタで、仏教、儒教、ヒンズー教が混じったお寺を参拝して、とても興味深かったので、日本の信仰も知りたいなと思っていたら、SNSで面白い投稿を見つけました。「日本人の世界観は、BIOS(Basic Input/Output System)が神道、OSが仏教、アプリケーションとしてキリスト教などが入っている」というものです。なるほどと思ったので、寺社めぐりをすることにしました。
金剛峯寺はとても大きくて、部屋にも美術品にも歴史的なエピソードがあります。拝観のさいごに見学した部屋に、慧果和尚の像があって、まばたきしているように見えました。金剛峯寺は、本堂の屋根にハシゴがかかっていて桶が置いてあるのですが、これは火事のときすぐ消火活動をするためだそうです。
宿坊に泊まりました。精進料理おいしかったです。朝のおつとめもよい経験でした。
参与会のかたに、奥之院を案内してもらいました。歴史上の人物が、敵味方にかかわらず眠っていました。ロケットや自動車などをシンボルにした企業のお墓もありました。写真は親鸞の墓碑です。
根本大堂と三鈷の松。根本大堂は色鮮やかで、青色の肌の仏さまも描かれていて、ヒンズー教寺院を思い出しました。空海は、中国から日本に帰る船の上から、三鈷杵を投げました。三鈷杵が引っかかっていたのが、三鈷の松です。三葉の松葉がたくさん落ちていました。見つけると幸せになるそうです。
ジャカルタで、仏教、儒教、ヒンズー教が混じったお寺を参拝して、とても興味深かったので、日本の信仰も知りたいなと思っていたら、SNSで面白い投稿を見つけました。「日本人の世界観は、BIOS(Basic Input/Output System)が神道、OSが仏教、アプリケーションとしてキリスト教などが入っている」というものです。なるほどと思ったので、寺社めぐりをすることにしました。
高野山麓の丹生都比売神社。空海を高野山に招いた丹生都比売を祀っていて、日本の神仏混淆の原点です。
高野山に行きました。大きな山門があって、その奥にはお寺の町が開けていました。山門の向かいからは、晴れていると淡路島や四国も見えるそうですが、ぼくが行ったときは霞がかかっていました。
金剛峯寺で阿字観瞑想をしました。気持ちよかったです。金剛峯寺は石庭が有名です。
金剛峯寺はとても大きくて、部屋にも美術品にも歴史的なエピソードがあります。拝観のさいごに見学した部屋に、慧果和尚の像があって、まばたきしているように見えました。金剛峯寺は、本堂の屋根にハシゴがかかっていて桶が置いてあるのですが、これは火事のときすぐ消火活動をするためだそうです。
宿坊に泊まりました。精進料理おいしかったです。朝のおつとめもよい経験でした。
参与会のかたに、奥之院を案内してもらいました。歴史上の人物が、敵味方にかかわらず眠っていました。ロケットや自動車などをシンボルにした企業のお墓もありました。写真は親鸞の墓碑です。
親鸞と法然と熊谷直実が祀られている熊谷寺です。石像は熊谷直実。
弘法大師は現在も奥之院に住まわれていると信じられています。お坊さんが食事を運んでいるところを見学しました。橋を渡った先は、撮影禁止でした。
根本大堂と三鈷の松。根本大堂は色鮮やかで、青色の肌の仏さまも描かれていて、ヒンズー教寺院を思い出しました。空海は、中国から日本に帰る船の上から、三鈷杵を投げました。三鈷杵が引っかかっていたのが、三鈷の松です。三葉の松葉がたくさん落ちていました。見つけると幸せになるそうです。
丹生都比売を祀るお社もありました。高野山の中でも、とても重要なお社として位置づけられているそうです。
Posted by いんやく りお Rio Inyaku at 00:00│Comments(0)
│国内旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。