› いんやく りお ブログ › 2018年04月2018年04月30日
進級記念ライブ 4/29
今年も進級記念ライブをしました。（去年は 「開け！未来への階段」 ）
ぼくは、オリジナル曲「暁口説」を、いつもはバック音源を使っているけれど、このライブでは、奏太くんドラム、翔くん三線で、リハなし即興セッションしました。最高に楽しかったです。ありがとう！
ぼくが制作した曲をバンド演奏という方法も、そのうちトライしたいと思いました。
二丁弾き「くばぬふぁー」は、ライブごとに毎回ちがう音をお届けしています。
琉球放送テレビと琉球新報の取材が入りました。
お世話になった皆さん、どうもありがとうございました！
いんやく りお （アルテ崎山／那覇市）
2018年04月29日
お寺de コンサート 4/28
おばあちゃんの百日法要がきっかけで、お坊さんからお誘いいただき、東本願寺沖縄別院で、ライブしました。 
じつは、東本願寺沖縄別院と、ぼくの原点となった「ひやみかち節」には、深い縁があるそうです。
浄土真宗は、琉球国時代は禁止されていました。明治になって、玉代勢法雲さん という人がお坊さんになりました。
法雲さんは、戦前にハワイに渡って、ハワイに移民した沖縄の人たちのために尽くしました。
戦後、法雲さんは、荒れ果てた沖縄を訪れて、ショックを受けました。そして、東京の山内盛彬さんのところに、平良新助さんの琉歌をもっていきました。
「七転び転で ひやみかち起きて わしたこの沖縄 世界に知らさ」
法雲さんは山内さんに、この歌で曲を作って、人々の心を奮い立たせたらどうか、と勧めました。山内さんは、「その歌を一回見るや、その熱意に動かされ、ヨシー、ヒットして同胞の目をさまそうと決意した」（美ら島物語）そうです。
法雲さんがハワイのお寺でおつとめしていたご本尊（フライヤーにある仏像）は、沖縄別院に受けつがれました。
沖縄別院の屋上には、大きな鐘があります。この鐘も、戦争の後、法雲さんがつくったものです。鐘は、ハワイのお寺に安置された後、沖縄で受けつがれることになりました。
鐘には、「國豊民安」「兵戈無用」（ひょうがむよう）と、刻まれてあります。これは、大無量寿経の中にある言葉で、「国が豊かで人々は幸せで、武器はいらない」という意味だそうです。
東本願寺沖縄別院の皆さん、いらしてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
いんやく りお （東本願寺沖縄別院／宜野湾市）
2018年04月17日
名護インストアライブ at イオン名護 4/15
初めての名護インストアライブ、「さんしんRevolution りお＆翔」 ！
いんやく りお（イオン名護ショッピングセンター／名護市）
翔くんの応援団が、うちわをもって、客席から応援してくれました。
翔くんは、民謡とボカロ曲を選び、ボカロ曲は、ぼくとセッションしました。ぼくは、民謡アレンジと、オリジナル曲を演奏しました。さいごに、ぼくのオリジナル曲と、「ひやみかち節」を、セッションしました。
翔くんとは、もっと一緒にセッションしたいです。伊江島と那覇にいて、ふだん会えないのが残念です。
とても楽しい週末でした。イオンの皆さん、翔くん、いらしてくださった皆さん、ありがとうございました。
いんやく りお（イオン名護ショッピングセンター／名護市）
2018年04月17日
【伊江島】伊江島一周マラソン大会・後夜祭 4/14
知念こずえさんのお声かけで、伊江島マラソン後夜祭のカチャーシーに出演しました。こずえさんに、翔くんとおそろいで、「ちんだみ」のＴシャツをいただきました。
こずえさんの「タッちゅんの歌」がすごく楽しいので、ＣＤがあったらいいのにと思いました。
たくさんの人がステージに上がってカチャーシーを踊りました。マラソンしているのに、すごい盛り上がりでした。こずえさんも翔くんも、マラソン完走しているのに、次から次へと速弾き曲を歌っていました。唄三線しながら、ぼくも踊って、楽しかったです。
「カーサビエント」という、ペンションに泊まりました。城山（タッチュー）のすぐそばでした。ハンモックのブランコ、気持ちよかったです。ゆっくり泊まりにきたいです。
次の日は雨だったので、伊江港でのストリートライブはお休みになりました。
伊江島の「ヌチドゥタカラの家」には、戦後に収容所で作られた缶から三線があります。当時の缶から三線で、今も残っているのは、それがさいごの１丁だそうです。
こずえさん、翔くん、伊江島のみなさん、どうもありがとうございました。
いんやく りお （ミースィ公園／伊江村）
タグ ：離島イベント
2018年04月17日
こどもてるりん祭 4/14
「こどもてるりん祭」は、「コザ・てるりん祭」の前夜祭です。「コザ・てるりん祭」は、照屋林助さんや先輩がたを偲んで、たくさんの唄者さんがコザに集まるイベントで、去年ぼくも行って、とても楽しかったです。島唄のイベントでは、国内最大規模だそうです。
ぼくは、せいぐゎー先生の「ペストパーキンママ」と、オリジナル曲の２丁弾き「くばぬふぁー」、ＢＧＭを使って、唐船ドーイとかぎやで風のリミックス「暁口説」を演奏しました。
ひがっすさん（照れ屋リンシュケさん）の応援、嬉しかったです、
去年「国際ひやみかち節コンクール」で一緒だった、たいがくんや、比嘉三兄弟くんたちに会いました。
たいがくんの先生の、仲宗根創さんと、記念撮影しました。楽屋で音遊び、楽しかったです。
さいごまでいたかったけど、伊江島マラソン後夜祭のカチャーシーに出演するため、途中で帰りました。
あたたかいイベントでした。ありがとうございました。
いんやく りお （パークアベニュー／沖縄市）
2018年04月12日
【関東ライブツアーstage5】さくらフェスティバル 4/8
関東ライブツアー、ファイナルは東京都立祖師谷公園の町フェス！
小さいころ遊んでいた懐かしい公園で、三線を弾けて、最高でした。
ぼくは小さいころ、この公園の町フェスで、「だれも歌わない歌」というチャリティソングを聴いて、いつかぼくも平和の歌を歌いたいと思うようになりました。
ぼくは知らなかったけれど、ずっと前、祖師谷公園そばの児童館でも、エイサーを踊っていたことがあるそうです。いつか祖師谷公園でエイサーの地謡をしたいと思いました。
関東ライブツアー最高のファイナルになりました。ステージに立たせてくださって、どうもありがとうございました。
いんやく りお（東京都立祖師谷公園／世田谷区）
いんやく りお（東京都立祖師谷公園／世田谷区）
タグ ：県外イベント
2018年04月12日
【関東ライブツアーstage4】ゲルブ・プロジェクトArt Quake vol.1～継続する3.11福島-沖縄 4/7
出演は、フォトジャーナリスト森住卓さん、いんやくりお、 Guelb er Richat ensemble（ゲルブ）さん。
森住さんの福島レポートに始まり、ぼく、ゲルブさんのステージでした。福島レポートは深刻で、その後のステージをどうつなげるか、ぼくは考えました。そして、沖縄戦から平和の祈りを込めた「島唄」の、311後バージョンを、歌わせていただきました。
ゲルブさんステージは「凄かった」です。世界観に圧倒されました。また見たいです。出演のお誘い、どうもありがとうございました。
写真は斎藤ひろさんから。ありがとうございます。
いんやく りお （Manda-La2／武蔵野市）
森住さんの福島レポートに始まり、ぼく、ゲルブさんのステージでした。福島レポートは深刻で、その後のステージをどうつなげるか、ぼくは考えました。そして、沖縄戦から平和の祈りを込めた「島唄」の、311後バージョンを、歌わせていただきました。
そして、戦後の「ひやみかち節」、復興期の「ペストパーキンママ」、過去と未来をつなぐ「シンカヌチャー」、祈りを込めてオリジナル「くばぬふぁー」「暁口説」と、音楽で時代をたどりました。
沖縄のことをぼくはもっと学びたいし、県外の人にももっと伝えたいと思いました。
有名な老舗ライブハウスで、雰囲気も音響も照明もすばらしく、最高のステージができたと思います。
会場はとても温かく、盛り上がりました。客席から、次に続くお話をいただいて嬉しかったです。
会場はとても温かく、盛り上がりました。客席から、次に続くお話をいただいて嬉しかったです。
ゲルブさんステージは「凄かった」です。世界観に圧倒されました。また見たいです。出演のお誘い、どうもありがとうございました。
写真は斎藤ひろさんから。ありがとうございます。
いんやく りお （Manda-La2／武蔵野市）
タグ ：県外イベント
2018年04月12日
【関東ライブツアーstage3】Rio Rio Special Live 4/7
満席お立見で迎えていただきました。お世話になった方や、７年ぶりの友達にも会えて嬉しかったです。FBでぼくの活動を知ってくれた人とも、会うことができました。
沖縄と沖縄音楽のすばらしさを伝えたいと思いながら、ライブしました。これまでの県内ライブとは違う、特別な時間になりました。
盛り上がって笑いが絶えなかったのに、ずっと泣いていた方もいました。うちなーぐち（沖縄言葉）で通したのに、思いは言葉も海も越えるのだと思いました。
日本の伝統芸能をしている方が、「衝撃だった」とおっしゃいました。
お母さんの友達に「りおくん大きくなったね、という思いだけじゃなくて、社会のことや、沖縄のこと、何より音楽の力を感じて、いろいろな意味で感動した」と、感想をいただきました。嬉しかったです。
お世話くださった皆さん、いらしてくださった皆さん、たくさんのプレゼントとお手紙をくださった皆さん、どうもありがとうございました。
ぼくは、たくさんの方に大切にしてもらって今があると思いました。
またお会いしましょう！
タグ ：県外イベント
2018年04月12日
【関東ライブツアーstage2】いんやくりお缶から三線チャリティライブ 4/4
国立成育医療センターでのチャリティーライブ、お世話になった病院で演奏できて、嬉しかったです。
小さい頃、ぼくはずっと通院していたので、というかほとんど病院で暮らしていたので、懐かしかったです。
成育医療センターにはボランティアさんがたくさんいて、いろいろなイベントが開かれています。ぼくは入院中そういうイベントを楽しみにしていました。
小さい頃、ぼくはずっと通院していたので、というかほとんど病院で暮らしていたので、懐かしかったです。
成育医療センターは、日本でいちばん大きい小児病院で、遠くから通う方もたくさんいます。
ライブしていたら、沖縄から入院した子のお母さんが通りかかって、三線の音を喜んでくださいました。沖縄から東京に入院するのは、とても大変なことです。ちょっとでも励ましになれたら嬉しいです。
成育医療センターにはボランティアさんがたくさんいて、いろいろなイベントが開かれています。ぼくは入院中そういうイベントを楽しみにしていました。
今度は、ぼくが、みんなに楽しさを伝えていきたいです。ライブさせてくださって、どうもありがとうございました。
いんやく りお （国立成育医療センター／世田谷区）
タグ ：県外イベント
2018年04月12日
【関東ライブツアーstage1】いんやくりおワンマンライブ「橋を架ける」 4/1
初の千葉ライブ、大成功でした！オープン前から列ができてびっくりしました。嬉しかったです。
90分ワンマン突っ走りました。県外だからこそのライブができて、とても盛り上がりました。
お世話になった皆さん、セッションしてくださった渋谷さん、ありがとうございました。
たくさんの方にプレゼントやお手紙をいただきました。どうもありがとうございました。
びっくりしたのは、ぼくのほしかったエフェクターをいただいたことです。ぼくは、ぼくの音楽を足元から見直そうと思いました（物理的に！）まやさん、ありがとうございます！いつかセッションしたいです。
松戸のおじいちゃんとおばあちゃんに、初めてライブを見てもらえて、とても嬉しかったです。
ライブタイトルの「橋を架ける」は、おじいちゃんが、橋を架ける仕事をしていたからです。おじいちゃんは、橋が流されてしまった被災地にかけつけて、応急橋を架けて、たくさんの人の暮らしを守ってきました。
ぼくは、音楽によって、沖縄と県外をつなぐ、虹の橋を架けたいです。
おじいちゃんは、「沖縄に行ったことは、りおくんの人生を大きく開いたね。よかったね」と言ってくれました。
おじいちゃん、おばあちゃん、元気でいてね。また会いに行きます！
（Throbber／松戸市）
タグ ：県外イベント
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