2024年11月05日
高雄(台湾) 10/30-11/3
初めて台湾に行きました。高雄在住のミュージシャン Paul Stuka さんに、7年ぶりにお会いできて、一緒にライブできて、本当に楽しかったです。昼間はとても暑かったのと、台風で外出できない日もあって、計画通りの観光はできませんでしたが、見るものぜんぶ楽しかったです。
美味しいものがたくさんありました。牛肉麵で有名な「三牛牛肉麵」は、地元の人で混雑していました。牛肉麵もサービスの惣菜も、美味しかったです。




















美味しいものがたくさんありました。牛肉麵で有名な「三牛牛肉麵」は、地元の人で混雑していました。牛肉麵もサービスの惣菜も、美味しかったです。

地元で人気のレストラン「鴨肉珍」で、アヒル料理をいただきました。美味しかったです。連れて行ってくれた Paulさん、多謝!












六合夜市にも行きました。臭豆腐はすごい匂いがしましたが、食べると美味しかったです。

台湾はパイナップルが名産なので、パイナップル珈琲、パイナップル・アイスクリーム、パイナップル・ケーキをいただきました。このカフェは孔子廟の中にあります。

芸術特区のそばのホテルに泊まりました。芸術特区は、もともとは高雄港のそばの倉庫街で、倉庫をリノベーションして、ギャラリーやお店が入っています。インスタレーションや壁画があちこちにあります。


後ろに「高雄流行音楽中心」が見えます。ポップミュージックに関するギャラリーやホールがあるそうです。

高雄流行音楽中心は、夜のライトアップもきれいでした。この写真は横から撮影したのでよくわかりませんが、イルカがはねているようなデザインの建物で、高雄のシンボルでもあります。

高雄には、ガジュマル、サトウキビジュース、石垣など、沖縄を思い出すものがたくさんありましたが、異文化だなと感じたのは、道教の寺院です。蓮池潭風景区には、たくさんの寺院が集まっていました。有名な龍虎塔は修復工事中ですが、虎と龍の中をくぐることはできました。壁には仏教の説話が描かれています。

龍虎塔の向かいに、慈済宮があります。お医者さんが神様だそうです。

啓明堂は、蓮池潭風景区で最大規模の廟です。歴史的な寺院なのに、真正面に電光掲示板のお知らせがあったのには、驚きました。何層にもなっていて、神像と神話で埋め尽くされています。台湾旅行の前に、高野山、熊野、伊勢、東本願寺にお参りしたのですが、世界観がまったく違いました。


たくさんの神像の中で、この神さまがまばたきしたように見えました。近づいてみたら、南斗星君でした。ありがたいです。


啓明堂の向かいには春秋御閣があって、龍と観音像がそびえています。龍の中も歩くことができ、仏教説話が描かれています。


長い橋を渡って、五里亭で休憩しているところ。

玄天上帝神像。

白蛇が祀られていましたが、珊瑚で作られているように見えました。

おみくじの自動販売機があって、コインを入れると人形が動いて、おみくじを持ってきてくれるのが面白かったです。下の写真も機械仕掛けで、鐘が鳴る仕組みのようでしたが、動かし方はよくわかりませんでした。

蓮池潭風景区の孔子廟は、台湾最大だそうです。神像で埋め尽くされている道教の寺院とは、また別の雰囲気でした。


本殿の中には神像ではなく、位牌が祀られていました。

傘をかぶった赤い太鼓もありました。エイサーの大太鼓にそっくりです。

三鳳宮は、赤い提灯が素晴らしかったです。


建物の中は何層にもなっていて、どの部屋にも、熱心に拝んでいる信者さんがいました。

儒教の神様だけでなく、仏陀も祀られていました。

市場ものぞいてみました。三鳳宮のそばの三民市場では、野菜、肉、服など、いろいろなものを売っていました。トサカのついた鶏肉が売られていました。

三鳳中街。主に乾物を扱う市場です。お土産にお茶を買いました。

打狗英国領事館官邸に行きました。台湾最古の洋風建築の一つだそうです。珊瑚の石畳を登った山の上にあって、高雄港と高雄の街を眺めることができます。


打狗英国領事館官邸の隣には、道教寺院がありました。孔子廟で見たのと同じような、赤い太鼓がありました。

帰りは高雄から高鉄に乗り、桃園空港から那覇に帰りました。高鉄は快適で、あっという間でした。

台湾は近いので、また遊びに行きます。Paul Stuka さん、高雄の皆さん、多謝!
いんやく りお
Posted by いんやく りお Rio Inyaku at 22:30│Comments(0)
│海外旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。