2019年04月13日
コムズと缶から三線の夕べ 4/8
キルギスの民族楽器「コムズ」奏者の、ウメトバエワ・カリマンさんと、コラボのコンサートをしました。
ぼくは、即興多重録音システムを使った民謡アレンジやオリジナル曲を演奏しました。

カリマンさんのコムズと、石原さんの口琴のセッション。口琴でメッセージを伝える方法の実演が、おもしろかったです。

カリマンさんは、演奏の途中で、コムズをバイオリンのように肩に上げて弾いたり、右手を踊るように回しながら弾いたりします。その演奏法を見た石垣の節子さんが、ぼくの缶から三線の背面弾きと、一緒にコラボしたらどうか、と誘ってくださいました。
節子さんは那覇に来られなかったので、ビデオメッセージを流しました。大月ひろ美さんは「新世節」を歌って、節子さんのことや平和への思いを話してくれました。
おひらきに、みんなで「安里屋ユンタ」を歌いました。

コンサートには、沖縄テレビ、琉球新報、沖縄タイムス、ラジオ沖縄の取材が入りました。

ふだん聴く機会のない楽器の音色を聴くことができて、楽しかったです。どうもありがとうございました!
コンサートは、琉球新報さんと沖縄タイムスさんに後援していただきました。記事にしてくださって、ありがとうございました。



いんやく りお (ゆかるひ/那覇市)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。