関西ユダヤシナゴーグ(ユダヤ教)。第二次世界大戦のとき、神戸にはユダヤ難民救済の活動拠点があったそうです。
Stand with Palestine
北野異人館街に行きました。たくさんの洋館がありましたが、印象的だったのは、坂の上の異人館です。唯一の中華風の洋館で、明から清の時代の家具や美術品が展示されていました。後ろの肖像画は、清の皇帝です。
他の洋館もきれいでした。
海外移住と文化の交流センター。海外移民の資料館です。移民する人たちはここで研修を受けて出発しました。建物には移民する前の落書きも残っていました。
建物は古いので、取り壊しの話が出たのですが、貴重な歴史資料として残すことになり、寄付が集まったそうです。移民したご本人や子孫のかたが資料を探しに来ることがあるそうです。移民する人たちは、この建物の前で記念撮影をしてから海外に行ったのだと、ガイドさんに教えてもらいました。
次の日は、神戸華僑歴史博物館に行きました。近現代の歴史資料が展示されていました。関帝廟には時間がなくて行かれなかったので、次に来るときに寄ってみたいです。博物館には人民日報があり、一面にインドネシアのニュースが載っていて、ジャカルタの友達を思い出しました。
大阪に出て、落語を聞きながら、タグポートのクルーズで中之島を一周しました。大阪は地盤沈下しているので、橋が低いところに架かっているそうです。
リトル沖縄に行きました。商店街「サンクス平尾」には、沖縄の苗字のお店がいくつもあり、琉舞研究所の看板もありました。シーサーのイラストが描かれたシャッターがいくつもありました。沖縄物産展で黒糖を買いました。
鶴橋商店街の食堂で、韓国料理をいただきました。美味しかったです。
大阪コリアタウン歴史資料館で、安聖民さんのパンソリライブを聴きました。語りと太鼓の迫力がすごかったです。今回は古典でしたが、在日の人の思いをのせた新作パンソリも、いつか聴いてみたいです。