【石垣島】八重山古謡レコーディング 4/5
山里節子さんと、節ねえさんに、ユンタをレコーディングさせていただきました。すごく迫力がありました。
節子さんの唄
を、
一昨年に最初に聴いたとき、ぼくは衝撃で倒れてしまいました。節子さんの唄は、生き方そのもの、暮らしそのもの、存在感そのものです。
時代に受け継がれた、唄のもつエネルギーそのもの、嬉しい楽しい悲しいとかいう、感情だけでは説明できない、波動そのものです。
ぼくは、ユンタとは「いかにその場の空気を震わせるか」ということだと感じました。
身近にある音楽と全然ちがうので、レコーディングさせてもらいたいと思っていました。はっきりしたイメージはまだないけれど、何らかの形で要素を取り入れて、いつか楽曲を作ってみたいな、と考えています。
そう相談したら、節子さんがレコーディングOKしてくださったので、とても嬉しかったです。
お忙しいところ、どうもありがとうございました。宝物と宿題をいただいて、沖縄に帰ります。
いんやく りお (石垣市)
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